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今日の仏法真理 〜幸福の科学 大川隆法 総裁の御著書より〜


■ 『愛、無限』 「信仰と祈り」より
Date: 2008-09-26 (Fri)

私は、あなた方に告げなくてはならないであろう。

イエス・キリストがイスラエルの地において、
「わがアバ、わが父」と呼びたる存在が、
私であるということを、
告げなければならないときが来たのである。

エル・カンターレとは、この地球系霊団の長の名である。
それは、「うるわしき光の国、地球」という意味であり、
「また、「仏の勝利」ということを意味する名前でもある。

あなたがたに、
  すべての真実が明らかにされるときが、
近づいているのである。

過去の仏法真理
http://homepage1.nifty.com/ikumo/butugon/butugon.html
DATE: CATEGORY:教育
その次の日には大臣の辞任の話があって、
つぐづく週刊誌的人間は難しいなと思った次第。

ただ、基本的な考え方に、変化はないけれど。
大阪の橋下知事が言っている様に、現実に「教育現場」と戦っている人には
自明のことでもあるので、
中山大臣がいうっとり、「教育に関心を持ってもらう」には、
確かにある一定の効果を示したといえる。

ただ、タイミングが悪かったかな。
麻生総理がこれで、衆院選負けたら、戦犯扱いされるだろし。

ちなみに、総選挙をにらんでの攻防が続いているが、
私は個人的には、このまま、いろいろ理由をつけて、
解散しないのもありかなと思っている。

やることが多いし、リーマン事件の余波は
日本にもかなりの影響を及ぼすことはわかっているし。

こんなときに、選挙している場合かという気持ちもある。

ちなみに、民主党の政策は、完全な「社会主義絵的バラマキ政策」だ。
これは、国民にはあまい汁だが、甘い砂糖菓子は虫歯を生み肥満の原因になる。

気になるのは、同じ時期にアメリカの大統領選もあっていることだ。
マケイン・オバマの戦いの中で、日米両方で「民主党」が政権をとるとどうなるか。

アメリカは世界の警察しての役割を、捨ててしまい、「自国主義」に走るだろう
そして、日本は、これ幸いと安保を捨て、「白立」の道を選ぶだろう。

しかし、これは、世界大戦へ道であるのだ。
影響力ナンバーワンとナンバーツ(経済力をもとにしているが)の日米が
しっかりと結びついているからこそ、まだ平和は保たれているのだ。

もし、安保を破棄し、「自立」の道を選べば、
日本の政治家(とくにひだりがかった)は、中国を選ぼうとするだろう。
そして、世界の覇権を狙う中国とアメリカの戦争に巻き込まれてくことになるだろう。
自立することが、戦争への道を歩むという結果になるだろう。

そういう非常に危険な局面を迎えている。

麻生総理には、そういう意味で、「たぬき親父」になってほしい。
今、自民党は、非常なピンチである。
しかし、ピンチはまたチャンスでもある。

この危機を最大限にいかしてほしいと思う。


DATE: CATEGORY:教育
少しづつ、書き込みをしていこうと思います。

少しでも、受験生や勉強をしている人の参考になればよいと思います。

ちなみに、メルマガはサボっている間に、廃刊になってしまいました。
やはり、息長く続けていくことが大事だなぁと改めて実感しています。

                    伊雲
DATE: CATEGORY:教育
最近、読んだ本のうちで、非常に参考になった本を
一冊紹介しておきたいと思う。
それは、

考える力がつく「国語」勉強法―中学受験の合否を決める!/南雲ゆりか著

である。
この本は「四谷大塚」の桜蔭クラスの国語を担当されている南雲先生が、
実際の入試問題を元に、さまざまに国語について解説されている本である。

「四谷大塚」「桜蔭クラス」というだけで、「おお」と思われるだろうが、
(わからない人は、受験にあまり関係ないひとだろう)
中を読むとなるほどと関心させられる。

まず、一行目から、びっくりさせられる保護者の方もいると思う。

「この本は、中学受験の入試問題を解きながら、豊かな心を育て、
国語の実力もばっちりつけましょう、という本です。(中略)

いまだに世の中では、中学受験の勉強を
子どもの心を無視したものであるかのように誤解している方が
少なくないようですが、残念です。(中略)
しかし、中学受験の入試問題に限っていえばそうだとは思いません。(中略)
今の中学中学受験の最大の特徴は、
「考える力」を見る問題が圧倒的なという点です。(中略)
また、全体的に「人間力」とでも呼ぶべき力を見る問題が増えています。
国語もそうです。入試問題を分析していると、
「人の痛みややさしさがわかる温かい心、
たくましく健やかな心の強さをもった人に育っていってほしい」
−そんな思いで文章を選び、問題を考えて出す
学校の先生の思いが伝わってきます。」

考える力がつく「国語」勉強法―中学受験の合否を決める!/南雲ゆりか著 より

中学受験というと、「暗記」を強要し、子供の心を無視した詰め込みが中心だと
思われがちだが、最近の入試のそのものが、変わっている。
単なるつめこみでは解けない問題が多くなっている。

そして、「中学入試にでる物語」というのが、
これがまた、感動的な話であることが多い。
しかも、基本的テーマが「子供の成長」である文章が多いので、
変な本を、書店で買ってしまうより、安心して、
「読書ができる」というおまけもついてくる。

この本は、問題を作る側の気持ちも書かれているので、
中学受験に流れている考え方自体を知ることができる。

中学受験をする方、あるいはされない方も
ぜひ一読いただきたい。

そして、大変ではあるけれども、多くの生徒が、
「中学受験」という世界に飛び込んでくれることを
望む次第である。

最近、仕事をしているなかで思うのが、
「仕事の基本は、やはり国語と算数なのだな」ということだ。

営業の数字や売り上げについて考える時には、「算数」
そして、人間関係や教場運営については「国語」

この二つが結局は両輪になっているように思う。
その基礎作りのためにも、中学受験で、
しっかりしか物語をたくさん読んでおくことは
大事だと思う。
中学受験を経験するということは、思っている以上に
大きな影響があると思う。

この本の中には、中学入試でよく出題される本も
紹介されている。
そのあたりから、読書に入っていくにもいいと思う。

DATE: CATEGORY:教育
低学年の教育に関して、今年もやはり思うのは、「国語の大切さ」
先日も、ある学年で算数の授業をしていたのだが、計算はできているのに、
「その距離」とかいう言葉の「その」が理解できていない。
それで、文章題が解けない。

親御さんと話しても、「算数」についての話はあるが、
意外と「国語」に関しての悩みも多い。

しかし、圧倒的に国語か算数かというと「算数」である。

自分は、低学年は「国語」に重点をおくべきではないのかと思う。

算数の計算が早いのは悪いことではないし、
それ自体が「頭がよい」ということの代名詞になるので、
算数を否定するつもりもないが、
それ以上に「国語」の力が大切なのではないかと思う。

最近、「活字を読めない」生徒が多い。
小学生はまだしも、中学生でもまったく読めない子も多い。
言語感覚がまったく育ってないので、質問に答えられない子も結構いる。

「成績が上がらない」という悩みのほとんどは、
「国語の力がない」ことに起因するのではないかと思える。

以前、紹介したことがある「親力」の著者、親野さんがいわれていたように、
「社会や理科は、教科書を音読するだけで成績があがる」ということは、
要は、活字を読めない生徒が増えているということを意味しているのだろう。

国語の復権。
それが、学力向上への鍵だと思えるのだがいかがだろうか?
DATE: CATEGORY:教育
4月から人事異動で、新しい女性の英語の先生が来た。
1月ぐらいからの採用であったようで、前の教場では突然受験で、
激流に流されるように授業をされていたようで、
4月からの新しい教場での授業で、少しお疲れのご様子である。

そもそも、塾講師という職業自体が、非常にハードである。
なぜなら、基本的な就業時間が、夜だからだ。

学校が終わってからの授業なので、
当然ながら、仕事が終わるのが、日付が変わるころになる。
また、土曜日曜には、朝から晩まで、授業をしたり、採点したり、
それはそれは忙しい。

学校の先生が忙しいといっているが、おそらく、塾講師の忙しさは、それ以上だろう。
(それは、塾講師から先生になられた方がいってた。)

なので、正直、女性の先生方は長続きしない。
ただでさえ、人材が定着しない塾業界で、また、さらに長続きしない。
無理もないとは思う。

特に、女性が家庭を持ちながらやれる仕事ではないし、
肉体的な疲労が蓄積して体を壊す人もたくさんいる。

それでも、生徒に対してはにこやかに接しなければならないし、
なかなか大変なところである。

しかし、がんばってもらうしかない。
どこまで続けるかの判断は、本人にしかできないので、
ささえながらがんばってもらうしかない。

しかし、そう考えると、自分は、タフなんだなと改めて思う。


DATE: CATEGORY:教育
指導要領の改訂が前倒しで行われることになり、
保護者の間でもさまざまな波紋を引き起こしている。

そして、学校にもその波紋は、広がっているようだ。

先日、学校のプリントを塾生のひとりが持ってきた。
「学校で持ってきた問題に解けない問題がある」というのである。
で、見てみると、時計算の12:00をまたぐ問題で、現在のカリキュラムでは、
小3では、やっていない問題だった。

しかし、「難しい問題もいれてあるからね」と言って学校の先生が問題をいえれていたそうである。

これまでは、指導要領に乗っていない問題をするのは「悪」だといわれていた。
教科書「で」教えるのではなく、教科書「を」教えるのだというのが、学校の基本方針だった。
(実際には、教科書を教えるのは非常に難しいのだが)

しかし、指導要領海底に向けて、学校側も変わりつつあるようだ。

この数年の間におそらく、学校によって、あるいは教師によって、
旧指導要領にて授業していたないようについての扱いに
差が生まれてくるだろう。

そして、「教育に敏感」な親とそうでない親との格差が、ここでも大きくなる。
エヂュケーショナルディバイトの典型的な形といえるだろう。

塾業界としては、むしろこれは追い風になる。
もともと中学受験や難関校の受験に対応している自分たちにとって、
まったく問題がないからだ。
明日からでも、いや現に今のカリキュラムでも、
十分対応できるようになっている。

さて、そうなると問題になるのは、1995年より続けてきた「ゆとり教育」の責任をどうするのか。
ということでもあるだろう。

その世代がすでに、学校の教師になりだしている。
これから、「教師の学力低下」という恐ろしい事態が待っている。

学習する教師と学習しない教師の「格差」が大きくなってくるのは、
むしろこれからなのである。

『伊雲の塾講日記』(ID:0000231728)
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DATE: CATEGORY:教育
栃木県私立学校審議会は、3月11日、宗教法人幸福の科学が栃木県那須郡で
2010年4月の開港を目指している「幸福の科学学園中学校・高等学校」の事業計画を、
「承認しても差し支えない」と県知事に答申。
県も17日、計画を承認した。

                                  「リバティ」による。

やっと、「教育改革」が始まった。
総裁が20年もの間、ずっと思ってこられたことが、やっと実現することとになる。

そもそも、設立のときから、すでに教育改革について言及されていたが、
やっと幸福の科学自体が、そのことを実現できるまでに成長したといえるだろう。

教育に携わるものとして、こんなにうれしいことはない。

現在の公立学校の悲惨を目の当たりにするにつけ、
「このままではいけない」と思いながら、
「学校」という大きな組織に、実際には、手出しができず、
側方から、さまざまな支援をするしかなかった。

今回、「こういう形で、教育をするべきだ」というひとつのメッセージが発信できて、
それ自体あ大きな救いになると思う。

信仰を中心にすえた人材の輩出が、これからの世界を救っていくことになる。
やっとここまできたかという感慨でいっぱいである。

それに関連して、これは、ここに書くことではないかもしれないが、
「ユートピア価値革命」の復刊を出版にお願いしたい。

先生の教育に対する20年間の赤裸々な気持ちが書かれていて、
「この20年間、どんな思いでおられたのか」が良くわかる。

土屋書店から発刊された経典の中で、復刊されていないのは、
この書籍と数冊だけだ。
特に、この本は、「幸福の科学学園」に向けての学びには最適だと思う。
もし、出版の方、読んでいたらよろしくお願いします。
(こんなことを言える立場ではないのだが)

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DATE: CATEGORY:教育
今年は、何の波乱もなく、ボーダーまでにいった生徒がとおり、ボーダーを切っている生徒が
失敗したという結果になった。

ただ、ラインぎりぎりの生徒は、いけるのではないか、という気持ちがあり、期待していたのだが、
予想道理の結果になってしまった。
残念であり、もう少し、がんばれればという気持ちもある。

今回数学が難しかった(特に平面)せいもあり、生徒の数学の点数が悪い。
数学で、どこまで踏ん張れたかが、勝負だった。

方程式も連立方程式ではなく、二次方程式だったし、しかも、「植木算」の問題がくっついいていて、
パターン化した問題しかしていなかった人には難しかったのではないだろうか。

図形の証明も、「垂直二等分線」という表現から、直角三角形の相似を思いつかないと、かけないし、
また、長さを出す問題では補助線を引いて、相似を創る必要があった。

このタイプの問題は、自分たちが福岡県の入試を受けたころによく福岡県で出題されていた。
おそらく、自分たちの世代が問題を創る世代になったのだろう。

この傾向は、附設などでもあって、昭和の時代に良く出ていた立体の相似の問題が
数年前に出ていた。そういう傾向もあるのだろう。
入試の世界でも「昭和ブーム」なのかもしれない。
時代は繰り返すのだろう。

今回の入試は、国語が記述が減り簡単になり、
社会では福岡県でははじめての正距方位図法が出ていた。

そういう意味では、問題お形式が変わっているのだろう。

個人的には、福岡県の入試問題はミスの影響が大きすぎて好きではない。
佐賀レベルの問題数と、難易度にして、点数がバラけるようにしないと、
あれだけ勉強しているのに、当日のコンディションだけで、落ちるという結果になってしまう。

もう少し、問題の形式を変えてほしいと思う。
(変えたら変えたらで、文句をいうような気もするが)

とにもかくにも入試が終わった。
感傷ばかりには浸っていられない。
新しい学年の立ち上がりはもうすぐだ。

新しいが生徒たちを今度は鍛えなくてはなるまい。
がんばっていきたいと思う。

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DATE: CATEGORY:教育
 九州大法学部は、2010年度の入試からアドミッション・オフィス(AO)入試を廃止する方針を決めた。筆記試験を受けた学生よりも入学後の成績が低い傾向があるためという。AO入試は学生の「青田買い」との批判もあり、見直しの議論に影響しそうだ。

 AO入試は筆記試験と異なり、面接や論文などで受験生の個性ややる気などを判断する制度。九州大は、東北大や筑波大などとともに国公立大として初めて00年度から採用。現在は法、理、医、歯、薬、芸工、農、21世紀プログラムで実施している。法、薬学部と21世紀プログラム以外ではセンター試験の受験も必要。

 同大によると、法学部には前・後期試験、AO入試の3種類があるが、試験別に入学後の成績を比較したところ、AO入試で入学した学生の成績がほかよりも低い傾向にあったという。センター試験を課す学部では目立った差がなく、基礎学力の不足が原因と判断、廃止を決めた。法学部の募集人員は30人。

 同大アドミッションセンターの武谷峻一教授は「導入から約10年で検討の時期に来ている。3種類の入試を実施する煩雑さも理由になった」と説明する。学生の学力水準を保つため、中央教育審議会が推薦・AO入試に一定の学力試験の導入を検討していることも考慮したという。

 薬学部でもセンター試験を、農学部は小論文を課すなどの変更を検討している。

 AO入試は00年以降、急速に増え、全大学の約6割に当たる454大学が実施。07年度は推薦入試で入った学生が21万6000人、AO組が4万2000人で、両者を合わせると全入学者の4割以上を占める。

                        asahi.comより

当たり前といえば、当たり前だが、Ao入試による合格者の学力が実際に低いということが、
この十年でわかってきた。
AO入試は、一芸入試で、学力テストを課さずに、面接や一芸をもとに合格を決める入試で、
「ゆとり教育」の拡大とともに、大学や高校での入試のスタイルとして拡大してきた。

しかし、結局は、「大学の学力に達していない」ものを
大学に招き入れただけの結果になっている。
そもそもなぜ、大学入試があるかといえば、
「大学で学ぶにふさわしい学力が身についているか」を問うものであろう。
AO入試は、多様な個性を大学に入れて大学を活性化させるということが
言われていたが、多様化の前に基礎学力が足りないというということがはっきりしてきた。

このことを考えるときに、思い出すのが、槇原敬之がSMAPに提供した
「世界にひとつだけの花」だ。

私もこの曲は好きで、よく聞くし、いい歌だと思う。
おそらく、後世に残っていく歌だろうと思う。

しかし、この歌には落とし穴がある。
それは、この歌を作った槇原もSMAPも「ナンバーワン」になるだけの
努力と才能を持ち合わせている、とう事実を忘れてはいけないということだ。
槇原にしろ、高校生から曲を作り始め、自学で作曲をマスターしているし、
SMAPがデビュー当時まったく売れていなかったことは、ご存知だろう。

二組とも、「ナンバーワン」になるために、才能とそれを超える努力してしてきたのだ。
そして、その上で、「ナンバーワンなることだけが目的ではない」ということを言っている。
だから説得力があるのだ。

これが、もし、まったく、音楽的な努力を重ねてきていないひとが同じことを言っても、
おそらく、心には響かなかっただろうし、「自分の好き勝って生きているオンリーワン」など、
はいて捨てるほどいるが、それに価値があるといえないのは、当然だろう。

AO入試も、同じところがある。「多様性のある個性」とは言っても、大学の基本的な学力を
得るための努力をしていない人に、個性もくそもない。
それは、ピカソの描いた絵がへたくそに見えても、
実は、写実的な絵を書いた青の時代などを通り過ぎてきているように、
親鸞が、「はからい心を捨てよ」よ言っても、
親鸞自身は、万巻の書を読破した秀才だったことと同じで、
まず、最初に身に着けるべき、基礎的な力というものが、すべてにおいてあるのである。

その上で、「オンリーワン」がありうるのである。

今回の九大の決断は、ある意味、「当然の帰結」とはいえ、
大学入試のあるべき姿を、如実に現しているといよう。

『伊雲の塾講日記』(ID:0000231728)
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DATE: CATEGORY:教育
最近、書き込みをしていなかったので、今日は書いておこうと思う。

本日、大濠高校を除いた、しない私立の合格発表があった。
おそらく、受験したメンバーは、一喜一憂していることだろう。

しかし、今週は、「私立の結果をどう振り払い、公立に向けていけるか」ということが
勝負になる一週間である。

人間不思議なもので、頭ではわかっていても、やはり「合格」すると気が緩む。
特に、私立高校はほとんど不合格がないので、ほとんどの生徒が
「こんなものか」と思っているだろう。

しかし、ここが大事な局面である。
公立は、合格率6割。
私立と違って、半分近くが落ちるテストであるのだ。

そういうことを、心にもう一度刻み込んで、すぐ勉強を始めなくてはならない。
ここが勝負どころだ。

この一週間をすぎれば、誰でも勉強をする。
しかし、この「発表直後」というのが、かなり差が出るのである。

すこし、休みたくなるだろうし、そうさせたくなるだろうが、
ここで、心を鬼にして、「公立に向けては、今やらなくてはならないのだ」と
言わなくてはならないのだ。

この一週間は、実は結構後で効いてくる。
受験生にとっての、一週間がどれだけの価値があるかがはっきりわかるのが、
この一週間なのだ。

どうか、心に厳しさを持ってがんばってほしい。
「勝って兜の緒を締めよ」というが、
まだ、勝ったわけではないのだ。

どうか、受験生諸君がんばってほしい。
DATE: CATEGORY:教育
1月5日の、筑陽学園中の入試を皮切りに、
福岡県の中学入試が始まった。

今年の問題をいくつの学校化見てみたが、今年も、どちらかというとオーソドックスな問題が
中心のようだ。
そして、その中に、一問二問思考力の要る問題が混ぜてある。
そんな感じである。

このことは、実は予想していた。
昨年もそうだが、今年、期をてらった問題ではなく、
オーソドックスな問題が出るだろうと。
そして、その中に、「良い難問」が入れてあるだろうと。

それは、結局は「脱ゆとり」の中で、学校がどういう生徒をとろうとしているかを
示している。

要は、きちんと努力している生徒、その上で、難問にも取り組む思考力のある生徒。
そういう力を持っている生徒を望んでいるのである。

単に頭がよいだけではなく、「努力している」という点を見れる問題が多い。
まだ、始まったばかりなので、なんともいえないが、
今年は、「しっかりしら」問題が多いのではないかと推測している。

明日は、福岡女学院の入試。
そして、いよいよ難関校へとすすんでいく。

さてさてどうなるか、これからが、胃の痛い季節である。
『伊雲の塾講日記』(ID:0000231728)
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DATE: CATEGORY:教育
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

今年は、記念すべき平成20年。
この年に、多くの人々に、愛の光が届きますように。・

                    管理人 伊雲
DATE: CATEGORY:教育
金八先生第3シリーズを見て、「昭和が終わった日」のことを思い出した。
たった、一週間しかなかった、昭和64年。
当時、高校生だった自分にとって、それほどの感慨はなかったが、
それでも、「ああ、ひとつの時代が終わるのだな」という気持ちになった。

自分にtって、昭和とは、永遠に続くように思っていたのだろう。
生まれたときから、ずっと続く永遠の時代のように。

時は、平成に移り、世紀末を過ぎ越し、
そして、来年は平成20年。

人生のうちで、すでに半分以上が平成なのに、
やはり自分は「昭和の人間」なのだなと改めて感じた。

昭和の方がよかったなどと年寄りじみたことを言うつもりはないが、
あのころの自分の願いのとおりに自分は生きてこれたのか。
そう思うときに、平成という時代がむずかゆく感じる。

自分は、おそらく、昭和・平成。
そして、新しいもうひとつの時代の三つの時代を生きていくことになるだろう。

そのとき、昭和とはどんな時代だったのか、改めて問われるときがくるのだと思う。

『伊雲の塾講日記』(ID:0000231728)
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DATE: CATEGORY:教育
多忙にかまけている間に、(というか、だからこそ多忙なのだが)
受験が近づいてきている。

特に、中学受験は、一月から開始であるので、もうすぐ始まる。

今年は、自分が担当している算数がよかったので、油断していたら、
いきなり、下がりだして、おどろいて、手をうった。

そのかいあって、成績も上向きになりだし、なんとか結果も出そうである。

しかし、この時期、さまざまなことが起こる。
一番多いのは、「もう通らないから、受験はさせない」といって、
塾をやめていく子供たちがいることだ。

このことは、塾教師にとって、本当に、つらいことである。
精神的にも、そして、本音をいうと実績としても。

しかし、本当に傷が残るのは、「生徒本人」である。

自分は、受験は、合格不合格だけが成果だと本当に思っていない。

もちろん、塾講師なので、「通してなんぼ」の世界である。
しかし、だが、それを超えたものが受験にはあると思う。

それは「達成感」である。

つらい時期を乗り越ええたというその「自分に対する自信」が、
一番の生徒への贈り物になると本気で思っている。

だから、受験を途中でやめるお母さんを見ると、「ああ、残念だな」と思う。

実は、この裏には、塾講師としての長年の経験によるデータもある。
今まで、中学受験を受験直前にやめたメンバーで、
その後がよかった生徒というのを、
あんまり見たことがない。

中学に入って、落ちこぼれて、中学受験の時には考えられなかったように
なって、再会する生徒のほうが多い。(特に男の子)

なまじっか、中学受験で勉強した貯金がある点に、努力をしなくなるのだ。

そして、もうひとつの問題は、
「自分の実力を判定しなかった」ということによる問題である。

これは、途中でやめたがゆえに、
「もしかしたら、最後までいけば自分は大丈夫だったかも」という気持ちが生まれる。
そして、それは、「自分はできるはずだ」という「すりかえ」に変わっていくのだ。

おうすこしで附設に通るくらいの子だったある生徒が、まさにそれだった。
こうなると、もう手をつけられない。
中学校になって反抗期と重なると、親のコントロールから離れる。
そのときに、ぜんぜん、努力をしなくなる。できなくなるのだ。

逆に、こういう親もいる。「うちの子は、授業は、もう受けません」という。
「受験をやめるのか」と聞くと、「いや受験はする」という。
裏に、「自分の子は、できるので」っという気持ちがあるのだろうが、
受験を甘く見すぎている。
受験までの時間は、実力ののみが、驚異的になる。
こっちも、やることは全部やるので、その間「自分でやる」ということが
どれだけのハンデか。それが、わかっていないのである。

自分は、「中学受験は、「受験からの卒業」をきちんとさせてやるのが、親の務め」だと思う。
途中でやめさせるのは、「中退」だ。
それは、思っている以上に心に傷を残しているということを知ってほしい。

受験に通るのも、そして落ちるのも、「受験からの卒業」になる
通った子は、自信になるし、落ちた子も、「自分の力ではだめだった」と知ることも、
大事な勉強であるのだ。

「落ちるのがかわいそうだ」ということもあろうが、そのために、併願がある。
本命は、通るか落ちるかわからない。
だから、その前に、いくつか受けておいて、「達成感」を味あわせてやること。
それが、本当の意味での、「受験からの卒業」であると思う。

「やりとげる」ということが、生徒たちに残すものは大きい。
もちろん、全部落ちるとかいうのは、まずいので、手を打つ必要はあるだろうし、
授業料も、ばかにならないのも事実だが、
きちんと子供たちが、納得行く形で、「卒業」させてほしいと切に願うしだいである。

『伊雲の塾講日記』(ID:0000231728)
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DATE: CATEGORY:教育
理、数、外国語が大幅増 学習指導要領の中教審部会案

 学習指導要領の改訂を検討してきた中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の教育課程部会は30日、標準授業時間の案を大筋で了承した。小中学校では理科、算数・数学、外国語(英語)の授業が33〜16%増え、02年度に完全実施された現行の指導要領以前の水準に戻ることになる。この日は、これまでの一連の審議を「審議のまとめ」として了承し、実質審議は終了した。今後の手続きが順調に進めば、11年春から実施される。

 小中の一部教科で授業時間を増やす方向性はすでに部会で了承されており、この日は、教科別の具体的な時間を中心に審議した。

 了承された案で増加率が最も高いのは、中学の理科と外国語で各33%。中学の数学22%、社会19%、保健体育17%と続く。この結果、中学理科が89年に改訂された現行より一つ前の指導要領を上回るのをはじめ、外国語は89年改訂時以上、算数・数学は同じになる。

asahi.comより。

教育が、大きく動き出している。
なんと、授業こま数が大幅にアップすることがほぼ決まった。

しかも、理科と英語に関しては、1989年の指導要領改定以前の水準に戻るらしい。

理科は、削除単元が戻ることがすでにほぼ確定しているし、
英語も、おそらくは、単語数や文法的なものなど再編が加えられるだろう。

やっとのことで、ここまできたかという感じである。

しかし、土曜日は復活しないということなので、
総合学習の時間などが、なくなるそうだ。
個人的には賛成である。
職場体験は、高校生がするべきだ。
また、総合的学習は、高校生の授業だ。
最初から、ずれていると思っていた。

しかし、いきなり授業数が、2002年改定前を越えて、89年改定前に戻るのがすごいな。
ほとんど毎日、6時間になるのだろうか。

しかし、高校での異常なカリキュラムなどを考えると、中学へ戻すものがあってよい。
たとえば、一次不等式や重心など中学でやるべきだと思う。
理科にしても、中学レベルで結構やるべきことがある。
無脊椎動物や種子を作らない植物などを早く中学に戻すべきだ。

しかし、この記事では、「削除単元がどれくらいもどっているのか?」わからない。
特に、小学校の算数の一年以上の先送りは、是正されるのか。
比をほとんど使えない中学生を、大量に生み出した現行のカリキュラムをどうするきなのか。

誤解している人がいるようだが、「分量が少ないから理解できる」というものではない。
ある程度の知識量があるから理解できるということもあるのだ。

「理解する」とは、「自分の世界に組み入れる」ということだ。
自分自身の言語野の広いほうが理解度が高いのは当たり前である。

今回の改訂は、うれしいが、「カリキュラムはそのままでした」なんてことがありそうな
気もする。

もう、「基本的には1989年以前のカリキュラムに戻す」ことにして、
それでは、時代適合しないものだけ、改定すればいい。

「ゆとり路線」は、根本的に間違っている。

さて、しかし、「失われた20年」をどうするつもりなのか。
ゆとり教育を、推進した人々の罪は重すぎるといっていいだろう。

個人的には、高校のカリキュラムに「簿記」を入れるべきだと思う。
簿記の考え方は、仕事をする上で不可欠なのに、
商業高校でしか勉強しない。
しかし、「教育の中に経済教育を入れる」ということが必要なのではないだろうか。

まあ、簿記はともかくとして、学ぶことは、増えている。
それに対応するためにどういう風に頭脳を鍛えるのか。

今回の改訂は、まだスタートに過ぎないだろう。

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DATE: CATEGORY:教育
気がつくと、「教育」に関するカテゴリーが100を超えた。

伊雲の塾講日記として、メルマガにする前からのものもあるのだが、
先日読み返してみると、結構なものだった。

一冊の本にまとめられたらなと思うが、お金ないしな(^^)

まあ、この調子で、地味ながら続けて行きたいと思います。

続けることが力になっていくでしょう。

ご拝読ありがとうございます。

                             伊雲@管理人
DATE: CATEGORY:教育
自分は、メルマガを発行しているが、
当然、教育に関する主要なメルマガは、読ませていただいている。

先日、「受験業界は、どこへ行こうとしているのか」というタイトルで、メルマガを書いたが、
その後、メールボックスを見てみると、そのことに関して、先達である次のメルマガに
記事が載っていた。

 成績がイイ子の親だけが知っている! 新「勉強の常識」 http://www.oyawaza.com/

 そして、業界第2位の東進ハイスクールを運営するナガセが先日、
 学習塾を組織化し、四谷大塚式を全国展開すると発表しました。

 2007年10月17日 日本経済新聞
------------------------------------------------------------
 大手予備校、東進ハイスクールを運営するナガセは全国の小学生
 向け学習塾の組織化に乗り出す。昨年買収した老舗学習塾、四谷
 大塚(東京・中野)の指導法を活用。四谷大塚のテキストの使用
 やテストへの参加ができる加盟塾を募集する。老舗のブランドを
 活用することで、少子化が進む中でも加盟校全体として生徒を確
 保する。初年度200塾、300教室程度の参加を見込む。

 加盟塾を「四谷大塚NET(ネット)」として組織化する。首都
 圏の名門中学受験に強い四谷大塚は「予習シリーズ」などの有名
 テキストや、生徒の理解度を確認する週例・月例テストで定評が
 ある。

 加盟塾はテキストに基づく授業ができ、定例テストにも参加でき
 る。難易度の高いコースから始められない生徒向けに基礎力を重
 視した新コースも設置する。
------------------------------------------------------------
 そのナガセ率いる四谷大塚がこの11月23日に小学校3・4・
 5年生を対象に「日本初!全国統一小学生テスト」と称したテス
 トを実施します。

おそらく、この流れになるであろうということは、予想していたが、
それが、具体的な形になってきたということが、
「新しい塾の時代」の到来を示している。

また、九州では、次の気になる記事が掲載されていた。

------------------------------------------------------------
 株式会社全教研(本社 福岡市)と株式会社昴(本社 鹿児島市)は、
 小学生及び中学生を対象とした模擬試験を共催して実施することを
 合意いたしました。

 沖縄県を除く全九州を網羅し、両社併せて126教室、受験者数
 2万人を超える九州最大規模の模擬試験が実施されます。
------------------------------------------------------------

全教研と昴の提携は、九州の業界のトップクラスの提携で、九州の塾の勢力図を、
一気に塗り替える可能性を秘めている。

今、塾業界が大きくうねりを上げて、変わりつつある。
そのキーワードは、「受験から教育へ」そして、「生涯教育」へ」だ。

学校が、もたもたしている間に、強力な教育システムが構築されつつある。

「ゆりかごから墓場まで」の日本版かもしれない。

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DATE: CATEGORY:教育
先日、中三の生徒が、二次関数の文章題の質問に来た。

彼いわく、「まったくわからない。何のことか、さっぱりわからない」

どんな問題だったかというと、
「正方形のある一点から同時に二点が出発したとき、
もとの点とその二点をつなぐ三角形の面積をYとしたとき、x秒後の面積の式を出せ。」

というような問題だった。

その問題の中には、変域が書いてあって0≦x≦7と書いてある。
その意味がわからないと言っていた。

それで、聞いてみた。
「xって、そもそも何?」

「え?」

「いや、このxってそもそも何?」

「わからない」

「いやいや、わからないじゃなくて、書いてあるでしょ?」

「書いてある?書いてある?どこに?」

「問題の中に」

「そんなのあったっけ?」

「よく読んでみ」

こういうやりとりのあと、彼は、何とか、探してきたみたいで、

「秒」

と答える。

「そうだね。じゃ、なんで、0から、7なの?」と聞くと、

「なんでだろう?」

そこでまたつまる。

「だって、うごいてないとゼロでしょう?」

「じゃなんで7?」

「なんででしょ?」

「わからない」

「いやいや、このはしに何秒でつくの?」

「?」

「14センチを毎秒2センチで行ったら何秒かかるの?」

「7秒」

「そういうことだよ」

「ああ、なるほどね」

まあ、こいうやり取りをした。

その後、改めて思ったのだが、
「数学ができないのは数学ができなのではなく、
やはり、国語力の問題なのではないか」ということだ。

東進スクールの出口先生が、「論理エンジン」ということを提唱されている。
「思考をするのは、日本語だ。その論理をたどることが大事だ」というとで、
国語ができると、すべての科目が挙がるといわれている。

そして、自分もそう思う。

この数学の例を見ると、明らかに足りないのは、国語力である。

特に、「翻訳能力」というか、「言いかえを見抜く力」というのが足りない。

さっきの、変域の話も「点が動く時間が、0秒から7秒かかります」と書いてあれば、
わかるのである。

しかし、「翻訳」ができない。

同じような問題で、その(3)にこいう問題があった。
               
その面積の式が、「y=3x2」(2は、小さい。二乗をあらわすとします)
と出ている。

問題は、「面積が27のとき、xは、いくらですか?」という問題。

ところが、これが解けない。

面積が「y」という記号で表せれているということが、わからないようだ。

だから、「yに27を代入すればいい」ということがわからない。
「面積=y」が成立していないのだ。

これを見て、論説文のことを思う。
論説文は、同じことをいかにわかりやすく書くかがポイントといってもいい文書なので、
いいたいことが、何度も何度も手を変え品を変え出てくるものだ。

つまり、「同じことを言っているのは、どことどこか」ということを、つかめるかどうかが、
その文章を読み解くときの核になる。

その「言いかえを見抜く」という力は、
実は、数学の問題を解くときの基本になるのではないだろうか。

あんなに、短い数行なのに、生徒は、数学の問題を「読まない」
「わからない」のではなくて、「読めない」のだ。

それを見るにつけても、
実は、数学の文章題を解けるようになる第一歩は、
「問題を音読すること」なのではないかと最近思っている。

生徒たちは、考えて解けていないのではなくて、
「読めていない」のだ。

さっきの問題だって、実際にやっているのは、
「三角形の面積」の公式に当てはめているだけ。
発想そのものは、まったく難しくない。

先日、読んだ「親力」の本にも、
「理科や社会の成績を上げるためには、
教科書を音読すること」ということを書いてあったが、
実は、数学をあげるためのポイントも、
「問題を音読すること」なのかもしれない。

まだ、生徒に試しているわけではないのでなんともいえないが、
そんな気がする今日この頃である。

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DATE: CATEGORY:教育
小さいこどもが本好きになるためには、
親が本好きであることが必要であると言われる。

この言葉が実にいたい親御さんもいるのではないだろうか?

小学校低学年から、塾に子供を預ける方には、いろんな種類がある。

一つは、将来へ向けて、子供たちを強力に教育するため。
そして、もう一つは、「託児所」的な感覚で、
預かってくれて勉強させてくれて、こんなうれしいことはない。
という感じの方である。

先日、低学年のお子さんの親御さんと面談をした。
さすがに、低学年なので、まだまだと思っていると大間違いで、
中学受験を視野に入れている方が結構多い。

しかし、低学年でできることというのは、
実は結構、難しい。
以前にも書いたことだが、「先取り教育」をあまりしすぎると、だめなのである。

この時期、本当に大事なのは「親子での知的な会話」なのであるが、
家が商売などをさせていると、なかなかはいかないようである。

本当は、低学年のうちは、絵本などの読み聞かせをさせてほしいのだが、
なかなか、そうする時間の取れない方もいらっしゃるようだ。

このときに、「テレビに子供の相手をさせる」のが、危険であることは、
すでに研究で明らかになっている。

テレビを見ているときの脳の働きは、受動的で、
思考するための脳の部位をほとんど使っていない。

これは、ゲームも同じだが、結構、影響が大きいように思う。

それで、今回、意外な人が意外なCDを出していたので、
紹介してみたいと思う。

皆さんは、「大江千里」という方をご存知だろうか?
十年くらい前に、「格好悪い振られ方」や「ありがとう」などをヒットさせてた、
シンガーソングライターだ。

この方、歌手としては、発声があまりよくないところもあって、
それ以外のヒット曲は少ない。

しかし、実は、「ピアノの名手」でもあり、最近は、ピアノを中心にした、
活動を続けている。

そして、その活動の中で、「絵本の弾き語り」をしている。
今回、その弾き語りをまとめたCDが出ていた。

うんとこしょ どっこいしょ

うんとこしょ どっこいしょ 大江千里 (CD - 2007)
価格: ¥ 2,940 (税込)
このCDの仕様

1. ぐりとぐら
2. おおきなかぶ
3. はじめてのおつかい
4. うずらちゃんのかくれんぼ
5. そらいろのたね
6. めっきらもっきら どおんどん
7. サンタさんありがとう -ちいさなクリスマスのものがたり-

大江千里、自身初となる絵本の弾き語りCDを発表!
2007年で音楽活動24年を迎えた大江千里が、
自身初となる"絵本の弾き語りCD"を発売!
本作では、自らも絵本をこよなく愛するという大江千里が、
絵本の持つ言葉の響き、情景や心情を大切にしながら、その世界をピアノと声だけで表現。
アルバム・タイトルともなった「うんとこしょどっこいしょ」の一節で知られる「おおきなかぶ」や
「ぐりとぐら」など、世代を超えて愛されている福音館書店の名作絵本の数々を、
時にささやき、時に歌い、そして時にピアノを奏でて、披露しています。
"朗読"というより"ピアノの弾き語り"といった印象で、
思わず一緒に口ずさみたくなるようなメロディは、楽しく、またどこか懐かしさも感じさせます。
大江千里の音楽作品としても楽しめる作品となっていますので、音楽ファンも要チェックです!

こういうCDは、あんまりなかったのではないだろうか。
出版社が作った、「とりあえず、作りました」のようなCDはあっても、
ミュージシャンが、本格的に絵本の弾き語りをしているCDは、見たことがない。

実際に、視聴してみたが、これが面白い。
ピアノの伴奏が、ないようにマッチしているので、
劇を見ているようである。

読み聞かせは、子供に読書の習慣をつけるために、一歩である。
しかし、なかなか読み聞かせができないと思っている方も多いだろう。

そういうとき、こういうCDを、聞かせるのも一つの「読み聞かせ」になると思う。
どうか、活用していただけたらと思う。

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タグ : 本好き 小学校低学年 大江千里 うんとこしょ どっこいしょ ぐりとぐら おおきなかぶ

DATE: CATEGORY:教育
今回は、一冊の書籍を紹介させていただこう。
昨年発行された本で、

東大生が教える!超暗記術 (単行本)
徳田 和嘉子 (著)

である。
この本は、昨年発刊されたときに、買った本である。

この本のアマゾンでの評価は、結構分かれている。
「あたりまえのことを書かれている」という評価と、
「中学生・高校生に読ませたい本だ」という評価だ。

じぶんは、どう評価したかというと、
「自分自身はほとんど実践していることだが、
子供たちには、読ませたいな」という感想だった。

自分たちが、中学生のころには、
「勉強の仕方」を教えてくれる雑誌があったことは、
前にも、書いたことがある。
いわゆる「中一時代」や「中一コース」という雑誌は、
勉強に関する記事が中心で、
それを読みながら、「暗記の仕方」なども覚えていったものだ。

この本は、そういう自分の勉強方と重ね合わせると、
くすくす笑いながら、読める、「実用本」である。

もちろん、「本格的」かといえば、違う。

しかし、受験参考書など、重厚なだけで、ほとんど使えない本が多い中で、
この本は、あまりにも実践的でありすぎて、評価が低いのかもしれない。
このくらいのことは、多くの人がやっているのかもしれないが、
だからこそ、「このことを知らなかった人」には、
ものすごく、プラスになる本だと思う。

最近学習法の本がたくさん出ているが、
どこから手をつけていいのかわからない人は、
この本から手をつけてみるのもいいのではないかと思う。

この本で、興味深いのは、「暗記には時間を変えるしかない」という認識が
覆り、「いかに、時間をかけないで、強烈に暗記するか」という
具体的な方法論が書かれていることだ。

はっきりいって、自分がよんで、「おおなるほど!」というような本ではないが、
勉強を現在進行形で進めている人には、参考になることが多い本である。

たとえば、語呂合わせについて述べている。
しかし、「語呂合わせを自分でつくる」というのは、
意外としてないのではないだろうか。

自分は、中学のとき、岩石の組成を覚えるのに、
「うんちょせき、奇跡のせんらん」という語呂合わせを自分で作った。

雲母・長石・石英などの覚え方だが、実は順番はこの順ではない、

かくせん石・キ石・カンラン石の順番だが、
この覚え方でも「自分は」わかる。
この自分だというのが大事なのだ。

もう一つ面白いなと思ったのが、
「語呂合わせ」ならぬ「ごろがいい」という暗記法だ

これは、ただ、覚えるべき言葉を、リズムをつけて覚える方法。

以前に、動詞の活用で、未然連用・・・を覚えると金きにこれを使う。
独特のリズムで読んで、そのリズムごと覚えてしまう。

こういういわゆる「実際の知恵」がたくさんある。
体系づけられたものではいが、逆に、自分に使えるところだけ、実践すればいい。

この本は、「使えるところだけ使う」本である。
そういう意味でも、一読してほしい。

こういう本こそ、本当の「実用書」なのだ。

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