このブログで音楽を紹介することも珍しくなったが、
(新しい歌をあまり聴いていないからなのだが)
今回の偶然聞いたこの曲は、ぜひ紹介したくなった。
その曲が、「始まりの詩(うた)、あなたに」(歌:岩崎宏美)である。
曲を提供したのは、大江千里なのだが、信じられないほどの曲になっている。
大江千里と岩崎宏美が親交が会ったことは知っていたが、(ピアノを弾いたりしていた)
この曲はまざに導かれたとしかいいようがないエピソードである。
◎「能登の花ヨメ」主題歌は「始まりの詩 あなたへ」 岩崎宏美さん歌う
昨年、石川県内でロケが行われた能登半島地震復興支援映画「能登の花ヨメ」の主題歌で、
歌手岩崎宏美さんが歌う「始まりの詩(うた) あなたへ」が二十日までに完成した。
ミュージシャンの大江千里さんが撮影現場まで足を運んで制作したバラード曲で、
岩崎さんの優しく包み込むような歌声で作品を温かく支える。
「能登の花ヨメ」を手掛ける近代映画協会が、大江さんに主題歌の制作を依頼した。
震災からの復興を支援するという趣旨に賛同した大江さんが脚本をじっくりと読み込み、
輪島を訪れて作詞、作曲した。歌詞には、最愛の人への感謝の気持ちがつづられており、
岩崎さんも気に入っているという。
北国新聞ホームページより
この曲を、大江千里は、号泣しながらデモテープを歌っていたらしく、
歌い手の決まっていなかった時にそのデモテープを聴いた岩崎宏美が
「ぜひ自分に歌わしてほしい」といったというエピソードもあるらしい。
多分、1995年1月17日、阪神大震災の時の記憶も、よみがえっているのだと思う。
そのときも、「美し都」という曲を、神戸出身のアーティストと作っているが、
なんと、そのときは「島倉千代子」が参加している。
それだけ、「神戸」が人々の心に与えたものが大きかったということだろうが、
その同じ境遇に立っている人々に対する、いろんな思いがひとつの歌に終結したのだろう。
YouTubeで、聞くことができるので、どうか聞いてみてほしい。
この曲で、岩崎宏美、今年紅白に出てほしいな本当に。
こんな曲めったにないと思う。
始まりの詩(うた)、あなたへ/岩崎宏美